沈思明 |
中国執務弁護士
沈思明弁護士は東京大学大学院法学修士課程を修了、法学修士号を取得した後、東京大学大学院の法学博士課程に進学(国費奨学金を獲得)、2019年に博士課程単位取得、2020年に中国弁護士執務証(証明証番号:1310120********16)を取得しました。留学期間中は、日本の某著名な法律事務所にて翻訳及びパラリーガルとしても兼務していました。里兆に入所するまでは、中国の某大手法律事務所において、日本のクライアント向けの業務を主に取り扱ってきました。
沈思明弁護士は、多くの日本・韓国の多国籍企業、外商投資企業、中国の大手国有企業に専門性の高いリーガルサービスを提供した経験を有し、実績のある業界はエネルギー、自動車、不動産、化学工業、飲食、教育、化粧品、金融など多岐にわたる分野に及んでいます。顧問弁護士として企業の日常的な法律相談に応じるほか、各種の取引契約書、会社規程、株主会決議など企業の経営管理と関わる法律文書の作成・審査、特定問題に関する法律意見書の作成、ビジネス交渉・和解・行政調査への対応サポート、ビジネス契約紛争解決及び債権回収へのリーガルサポート、各種民商事訴訟案件の代理などの業務を担当してきました。
取扱った代表的なケースには、以下のものが含まれます。
沈思明弁護士は会社法、労働法に関連する業務につき多くの経験を蓄積してきました。担当弁護士として、取扱った代表的なケースには、以下のものが含まれます。
沈思明弁護士は日本において10年間以上の生活経験があり、日本語に精通し、日本文化を深く理解しています。日本語を巧みに使いこなして業務に従事することができ、講師としてクライアント向けの日本語法律研修サービス提供の経験も有しています。
沈思明弁護士の執務使用言語は、中国語、日本語です。